小学生時代

私は今、小学校で働いているけど

小学生のとき、どんな授業を受けたのかほとんど覚えてない

どうしてか、今さら思い出したけど

授業が始まって「つまんない」と感じた瞬間に、空想の世界に入り込んでいたからだ(^-^;

空想の内容は

「今、地震が起きたら」「芸能人がサプライズでやってきたら」「自分が透明人間だったら」

など、色々。

授業終わりの挨拶で現実世界に戻ってきていた

ノートはしっかり書いてたから、先生から見たら真面目な子だったんだろうな(^-^;

いまだに「つまんない」と感じたら、いつでも空想の世界に飛んでいけます(*´∀`)♪

 

そんなマイペースさんだから

図工➡期限までに仕上がらない&途中で部品をなくす

体育➡水泳の着替えが一番最後で、プールサイドに行くときは皆、体操が終わってる

音楽➡リズムがワンテンポ遅れてる

家庭科➡エプロン仕上がらない

といった感じでした。

 

ただ、作文だけは、書きたいことが溢れて何枚でも書くことができました。

 

もし、私が器用で何でもこなせたら

教師にはならなかった。

周りより1テンポ遅れて

皆の背中を見てたから

教師になった。

厳しさや指導力が足りないのは分かってるし

正直、私は頼りない。

そこは勉強していかなきゃならない。

だけど、何よりも

「誰もひとりぼっちにしない」教師になりたい。

皆に置いてかれたときの、ひとりぼっちの教室の寂しさを知っているから。

皆の背中を見ている子どもが

置いてきぼりを感じないように

「先生はいつでもそばにいるよ」

と、伝えていきたいと思っています。